提供：UMKテレビ宮崎
今回は海を一望できる日向市の素敵なカフェをご紹介！訪れたのは、日向市の海岸沿いにある「Guest House&Beach Cafe fuego.」。
ラテン語で“炎”を意味するこのカフェは、太陽のような明るさと活気に満ちた空間が広がっています。
古民家を改装した雰囲気の抜群の店内で、ピザ窯で作った本格料理を楽しめますよ。
絶景と癒しの空間が魅力
1階のカフェスペースは、ウッド調とグリーンを基調とした開放感のあるデザイン。天気の良い日には、広がる海の景色を大きな窓から望むことができます。
「外と中の境界を感じさせないように内装を工夫しました」と語るのは、店長の宇田津幸恵さん。地元・日向市出身で、家族とともにこのお店を営んでいます。
2階はオーシャンビューのゲストハウス。旅行者が宮崎・日向の魅力を存分に体験できるよう、地元の素材を活かした料理や空間づくりに力を入れています。
名物はシンガポールスタイルの絶品チキン
看板メニューのひとつが「日向鶏のシンガポールローストチキンライス（1,430円）」。スパイスで味付けし、専用の釜でじっくり焼き上げたジューシーなチキンは絶品。
3種類のソース（ジンジャー、シンガポールダーク、チリパリ）を好みに合わせて楽しめるのも魅力。ご飯は地元産のお米に生姜を効かせたジンジャーライスで、香り高くヘルシー。
シンガポール本場の味を再現した薬膳スープも！
もう一つの人気メニューが「シンガポールバクテー（ライス・青菜炒め付き）1,210円」。地元産の「日向豚」を使ったスペアリブの薬膳スープで、スパイスをブレンドして最低3時間は煮込むという本格派。
この味を再現するため、母・実千代さんが現地で研究を重ね、何度も試作を繰り返したというこだわりの逸品です。
デザートも地産地消のこだわり
県産の生クリームやバターを使った「釜焼きベイクドチーズケーキ（495円）」や、自家製ピザなど、素材にこだわった料理やスイーツも充実。訪れるだけで“非日常”を体験でき、心からリラックスできる空間となっています。
「宮崎を思いっきり楽しんで、癒されてほしいですね」と話す宇田津さん。
心地よい風と太陽、そして美味しい時間を味わいに、家族や友人と訪れてみてはいかがでしょうか？
Guest House&Beach Cafe fuego.
- 住所
- 宮崎県日向市大字幸脇561-2
- 電話番号
- 0982-60-1958
- 営業時間
- 11:00〜15:00
- 定休日
- 不定休
※この記事は、2025年5月6日にテレビ宮崎「U-doki」で放送された内容を転載したものです。
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